デロイト トーマツ主催の企業成長率ランキング 「2019年 日本テクノロジー Fast 50」で1位を受賞

決済サービスで3年間の成長率3592.16%を達成。 個人向け金融の新分野進出を視野にさらなる事業拡大を目指す

2019.10.18

株式会社カンム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:八巻 渉、以下「カンム」)は、本日発表されたデロイト トーマツ グループ主催の企業成長率ランキング「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2019年 日本テクノロジー Fast 50(以下、Fast 50)」において1位を受賞しました。これは、テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)の各業界で直近3年間に大きな成長を遂げた企業に与えられるアワードです。
< https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20191018.html >

カンムは2011年に創業し、2016年には現在の主力である「バンドルカード」事業を開始しました。これは政府が注力しているキャッシュレス領域の決済手段のひとつで、全世界5,300万以上(*)の店舗で利用できる国際ブランドVisaのプリペイドカードです。年齢や職業に関係なく使える利便性や、最速1分の迅速な発行手続きが特長です。専用アプリは通算150万ダウンロードを突破するなど多くのお客さまから支持され、直近3年間で成長率3592.16%(売上高に基づく)を達成いたしました。

また、信頼されるサービス提供のため経営基盤の安定化にも注力しており、2018年には株式会社フリークアウト・ホールディングスと包括的資本・業務提携を実施しました。\ さらに、この発表に先立つ2019年10月10日には、国際ブランドVisaがフィンテック企業やスタートアップ企業の支援を目的として提供するプログラム「Fintech ファストトラックプログラム」への参加を発表しました。これにより、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社および国際ブランドVisaとの協力関係をいっそう強固にし、これまで以上に安定した事業環境のもとでお客さまのニーズに対応します。

カンムは「バンドルカード」を通じて皆さまの日常的な決済を支えつつ、今後は個人金融の新たな分野への進出も視野にさらなる事業拡大へと努めてまいります。

* 2019年現在、Visa取引先金融機関等からの報告による

■株式会社カンムについて■

株式会社カンムは、2011年1月の創業から一貫して「技術力と金融」の融合をテーマにサービスを展開する企業です。投資家向け情報サイト運営やクレジットカード加盟店への送客サービスを経て2016年に「バンドルカード」をリリースし、その後も多くの金融機関・決済事業者と連携しながら、個人ユーザーの簡単・便利な決済を支えています。2018年には株式会社フリークアウト・ホールディングスと包括的資本提携を結び、さらなる事業拡大に努めています。

株式会社カンム 会社概要(2019年9月末)

設立:    2011年1月\ 代表取締役: 八巻渉\ 取締役:   知久翼\ 取締役:   伊藤大輔\ 社外取締役: 佐藤裕介\ 社外監査役: 髙橋尚之\ 社外監査役: 永井秀輔\ 社外監査役: 岡本杏莉\ 資本金:   約27億6038万円(資本剰余金含む)\ 従業員数:  25名\ 所在地:   東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18 三富ビル新館 10階

■Fast 50について■

Fast 50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。なお、Fast 50の応募企業は、自動的に、アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500の候補企業となります。対象となる事業領域は、ハードウェア、ソフトウェア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。

■ニュースリリースに関するお問い合せ先■

株式会社カンム 広報担当: contact@kanmu.co.jp